エコリフォーム|自然共存リフォーム
エコリフォーム|自然共存リフォーム
太陽光発電など自然エネルギーを設備機器で利用するエコと昔からの知恵でエコするパッシブソーラー的な考え方があります。ハードウェアに頼らないエコな暮らしのリフォームを考えてみました。
夏涼しく 冬暖かい家
夏涼しく、冬暖かな家にするためには、住宅本体の構造躯体等でエネルギー消費を少なくする対策を施すことで実現可能です。
冷暖房機器などでコントロールする必要が少なくなり、電気代などを少なくすることに繋がります。エネルギー消費を抑える対策の程度が「省エネルギー性能」ということになります。
適切な省エネリフォームを行うことで、生活空間が快適になり、家計の負担が少なくなるばかりでなく、地球環境にもやさしいエコな住まい方を実現することにつながるのではないでしょうか。
省エネ対策
省エネルギー対策には大きく6つの方法があります。
A:断熱をする部分
断熱工事は外気と住宅内の境界部分を断熱する必要があります。
B:躯体などの断熱性能
躯体(構造体)の設計、断熱材の施工、気密層の施工に関する基準を確保する必要はあります。
C:開口部の断熱性能
サッシやドアなどの外部開口部に一定水準以上の断熱性能と気密性および日射遮蔽を確保することが大切です。
建物全体から逃げる熱の1/3(71%)が窓や扉からのものです。窓や扉も断熱性の高いものにする必要があります。断熱性を高くするためには、複層ガラスや二重サッシにする、窓枠の気密性を上げるなどの方法があります。
D:日射の遮蔽
夏季の日射熱が建物内部に侵入して、室温の上昇を招きます。夏季日射を遮る工夫が必要です。
E:気密性
気密性の向上は室内に直接侵入する隙間風を防ぐことで、気密シートなどで細部まで遮断する必要があります。
F:結露対策
断熱、気密性の向上は、室内外の温度差が大きくなることで、その温度差から発生する結露を防ぐための防湿シートの施工など下記の措置が必要となります。
- グラスウールなどの繊維系断熱材を使用する場合は、断熱層の室内側に防湿気密層を設ける。(VI地域以外)
- 天井を断熱構造とする場合にあっては、小屋裏に換気孔を設置する等、換気上有効な措置を講じる。
- 屋根又は外壁を断熱構造とする場合にあっては、断熱層の外気側に通気層を設ける。また、断熱層に繊維系断熱材等を使用する場合にあっては、断熱層と通気層との間に防風層を併せて設置する。
- 床を断熱構造とする場合にあっては、床下に換気孔を設置する等、換気上有効な措置を講じる。
- 床下の地盤面には、防湿用コンクリートや防湿フィルムなどの防湿上有効な措置を講じる
(※地域によって各基準値が異なります。北海道から沖縄まで6地域に分類されています。)
リフォーム前後の確認
冬は寒く、夏は暑くてエアコンはフル運転・・など実生活では省エネどころでは無いです・・といったお悩みを伺います。新築住宅では気密試験で施工精度の確認をし、不備な箇所の是正も比較的容易ですが、既存住宅の場合は断熱性や気密性の判断が困難な場合もあります。弊社では隙間などによる温度差を確認するため、赤外線サーモグラフィーにより事前に部屋や建物各部の温度分布をチェックして断熱、気密の弱点の確認をしていただけます。
| 建物の温度分布 | 実際の写真画像 |
|---|---|
![]() 青い部分が低温部 |
![]() 目視ではもちろん確認不可 |








あらかじめ窓を採寸し、サイズ通りに製作したガラスをご自宅へと搬入。工事終了までひと窓あたり30分~1時間ほどです











1枚ガラスからペアガラスへ交換することで、年間冷暖房費を約22%節約(東京都内での比較)