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目的でリフォーム

1月 15th, 2011 カテゴリー 目的でリフォーム

住まいのリフォームを目的で見る

住宅の修繕、改築、増築、改装などは、ご家族や暮らしの変化によってそれぞれのきっかけがあります。また時代とともに変化するライフスタイルにより、その目的もかわってきます。最近のリフォーム、リノベーションを目的別に整理してみました。Eリフォームでは貴方の「暮らし」のリニューアルの様々なご要望にお応えいたします。お気軽にお問合せください。

長寿命化 オール電化 自然素材でリフォーム
 住まい長持ち・長寿命化リフォーム オール電化リフォーム 自然素材でリフォーム
シックハウス対策 耐震化工事 バリアフリー
シックハウス対策・換気  耐震化リフォーム|耐震化向上 バリアフリーリフォーム
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防音対策工事 ecoリフォーム ホームシアター
防音対策リフォーム  エコ・ecoリフォーム ホームシアターリフォーム

 

耐久性向上(長寿命化)

9月 11th, 2011 カテゴリー 長寿命化リノベーション

目的:住まいの長寿命化

住まい長持ち・長寿命化リフォーム30年で建て替える考えは低炭素社会の実現には反します。高度成長期は「夢」の時代でした。夢から醒めた今「もったいない」の気持ちを今一度、蘇らせなければならないのでしょう。たとえば、浴室のリフォームではユニットバスに変われば、とても綺麗になって気持ちいいものです。しかし大事なのは土台や柱の交換、補強です。ここを適当にやれば「耐久性向上」にはなりませんね。お部屋でも同じです。せっかくですから外壁や窓まわりのの下地板を少しでも剥がして確認しておきましょう。

耐震性向上

9月 14th, 2011 カテゴリー 耐震化リノベーション

耐震化リフォーム3.11に震えた記憶は少し薄らいだでしょうか。耐震化は、費用対効果を検証する事と、「生命財産の保護」との狭間で、耐震化に費用を掛けないお宅はとても多いです。ここでも「自然には勝てない」多くの日本人の特性が現れます。しかし、倒壊だけは防ぎたいものです。あるいは、できるだけ安全な部屋を一部屋でも造っておきたいものです。シェルターまでとは言いませんが、この部屋に逃げれば命は助かる可能性が高くなる部屋があると良いと思います。財産も大切ですが、まず「命」です。

 

 新築一戸建て住宅の耐震性能は、建築基準法、住宅性能表示制度などの改正により向上してきています。しかし、多くの既存住宅は、現在の建築基準法の耐震基準を満たしていない建物が多く存在します。このため、国や地方自治体では新築住宅だけではなく、既存住宅についても耐震改修工事をすることで安全性、を向上させ、より長期間住むことができるように助成金制度や税制などの支援策を実施しています。住宅の安全性を担う耐震性能については命にかかわる事項として、耐震補強工事の必要性を広報し、その推進を図っているところです。

しかし、一般に昭和56年(耐震基準改正)以前に立てられた既存住宅は、概ね30年以上経過しているために、建て替え志向が強いことや、現行の建築基準法を満たすためには補強工事金額が高額になるなどの理由で、住宅の大きな改修工事などと一緒に行える場合を除き、不安を抱きつつも住宅全体の耐震補強を主とした単独の工事を行うケースは少なのが現状ですが、工事予算との兼ね合いで寝室や居間など生活時間の長い部屋のみの耐震化工事をするケースは増えているようです。

住まいの耐震化

阪神・淡路大地震では6,400人を越える尊い命が奪われました。その犠牲者の実に8割以上が家屋の倒壊等による圧死が原因でした。
 地震の起こりやすい「活断層」は全国至る所にあります。また、海洋性の地震では、「東海地震」はもういつ来てもおかしくないと言われていますし、「東南海・南海地震」においても600を超える市町村が対策推進地域に指定(平成15年12月16日現在)されており、国や地方公共団体も古い住宅の耐震化を積極的に進めようとしていますが、なかなか耐震化が進んでいないのが現状です。

 地震はいつ、どこでやってくるかわかりません(例えば、南海・東南海地震の発生確率は交通事故で負傷する確率より高いというデータも公表されています)。
 阪神・淡路のような悲劇を繰り返さないために、何より自分や自分の家族が住宅の下敷きになって命を落とさないように、現在住まわれている住宅の耐震性能をしっかり把握し、適切な耐震補強を行うことが必要となります。

あなたの住まいは大丈夫?

 構造の安定性(耐震性)については、住宅性能表示制度で「耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)」という評価方法基準が定められており、耐震性能が三段階の等級で示すことができます。
また、木造戸建住宅においては、(財)日本建築防災協会発行の「木造住宅の耐震診断と補強方法」の診断方法が広く用いられており、地方公共団体による耐震診断・耐震補強に対する助成制度も、この診断方法による診断の結果を要件としていることころが多いようです。
「誰でもできるわが家の耐震診断」をクリックしてあなたの家もチェックしてみてください。
 

誰でもできるわが家の耐震診断
監修:国土交通省 編集:日本建築防災協会

建物の腐朽や傷みを事前に予測

耐震化工事の補強方法は家の現況状態によって対応策が検討されます。間取りや壁の量、バランス、筋交い種類などのチェックにより補強方法を決めていきます。しかし、大切な確認事項として雨漏りやシロアリなどによる構造体の腐朽についてのチェックがあります。壊して見ないと分らない場合もありますが、赤外線サーモグラフィーなど非破壊検査で想定できる場合もあります。事前の調査が思わぬ出費や、工事不良を防ぐこととなります。

エコリフォーム|自然共存リフォーム

9月 18th, 2011 カテゴリー 省エネ・エコリフォーム

エコ・ecoリフォームエコリフォーム|自然共存リフォーム
太陽光発電など自然エネルギーを設備機器で利用するエコと昔からの知恵でエコするパッシブソーラー的な考え方があります。ハードウェアに頼らないエコな暮らしのリフォームを考えてみました。

 

 

 

夏涼しく 冬暖かい家

夏涼しく、冬暖かな家にするためには、住宅本体の構造躯体等でエネルギー消費を少なくする対策を施すことで実現可能です。
冷暖房機器などでコントロールする必要が少なくなり、電気代などを少なくすることに繋がります。エネルギー消費を抑える対策の程度が「省エネルギー性能」ということになります。

適切な省エネリフォームを行うことで、生活空間が快適になり、家計の負担が少なくなるばかりでなく、地球環境にもやさしいエコな住まい方を実現することにつながるのではないでしょうか。

省エネ対策

省エネルギー対策には大きく6つの方法があります。

A:断熱をする部分

断熱工事は外気と住宅内の境界部分を断熱する必要があります。

B:躯体などの断熱性能

躯体(構造体)の設計、断熱材の施工、気密層の施工に関する基準を確保する必要はあります。

C:開口部の断熱性能

サッシやドアなどの外部開口部に一定水準以上の断熱性能と気密性および日射遮蔽を確保することが大切です。
 建物全体から逃げる熱の1/3(71%)が窓や扉からのものです。窓や扉も断熱性の高いものにする必要があります。断熱性を高くするためには、複層ガラスや二重サッシにする、窓枠の気密性を上げるなどの方法があります。

D:日射の遮蔽

夏季の日射熱が建物内部に侵入して、室温の上昇を招きます。夏季日射を遮る工夫が必要です。

E:気密性

気密性の向上は室内に直接侵入する隙間風を防ぐことで、気密シートなどで細部まで遮断する必要があります。

F:結露対策

断熱、気密性の向上は、室内外の温度差が大きくなることで、その温度差から発生する結露を防ぐための防湿シートの施工など下記の措置が必要となります。

  • グラスウールなどの繊維系断熱材を使用する場合は、断熱層の室内側に防湿気密層を設ける。(VI地域以外)
  • 天井を断熱構造とする場合にあっては、小屋裏に換気孔を設置する等、換気上有効な措置を講じる。
  • 屋根又は外壁を断熱構造とする場合にあっては、断熱層の外気側に通気層を設ける。また、断熱層に繊維系断熱材等を使用する場合にあっては、断熱層と通気層との間に防風層を併せて設置する。
  • 床を断熱構造とする場合にあっては、床下に換気孔を設置する等、換気上有効な措置を講じる。
  • 床下の地盤面には、防湿用コンクリートや防湿フィルムなどの防湿上有効な措置を講じる

(※地域によって各基準値が異なります。北海道から沖縄まで6地域に分類されています。)

リフォーム前後の確認

冬は寒く、夏は暑くてエアコンはフル運転・・など実生活では省エネどころでは無いです・・といったお悩みを伺います。新築住宅では気密試験で施工精度の確認をし、不備な箇所の是正も比較的容易ですが、既存住宅の場合は断熱性や気密性の判断が困難な場合もあります。弊社では隙間などによる温度差を確認するため、赤外線サーモグラフィーにより事前に部屋や建物各部の温度分布をチェックして断熱、気密の弱点の確認をしていただけます。
 

建物の温度分布 実際の写真画像
熱画像
青い部分が低温部
可視画像
目視ではもちろん確認不可

安全性向上(バリアフリー化)

9月 15th, 2011 カテゴリー バリアフリーリフォーム

バリアフリーリフォーム家庭内事故は思いのほか多いものです。高齢化してゆくことで更に対策が求められます。段差や温度差など物理的な安全対策と緊急時通報などコミニケーション手段も必要でしょう。

横浜市のバリアフリー助成制度について

 
 

基本性能としてのバリアフリー

日本は、今や世界有数の長寿国となっています。加齢、病気、怪我などによって、身体の機能が低下すると、歩き、立ち座り、建具や設備の操作などの日常の動作が負担に感じられたり、転倒などの思わぬ事故に遭ったりするおそれがあります。
このため、その長い人生を住み慣れた住宅で安心して楽しむには、住宅も高齢期の生活に配慮し、段差の解消、手すりの設置、出入り口や通路の幅員の拡幅などのリフォームによりバリアフリー化を進めていくことが重要になります。
また、こうしたバリアフリー化された住宅は、高齢の方だけでなく、幼児や妊婦の方など様々な方の移動に優しい住宅であるといえます。
このようなことから、バリアフリーは少子・高齢化社会の生活の場における基本的な性能のひとつになってきているともいえます。

高齢者等配慮対策等級

 建物全体から逃げる熱の1/3(71%)が窓や扉からのものです。窓や扉も断熱性の高齢者配慮対策等級は、「移動時の安全性に配慮した処置」の程度と「介助の容易性に配慮した処置」の程度の組み合わせで判断されます。
住戸内における高齢者等への配慮のために必要な対策の程度を、等級5~0で表示します。(既存住宅では、等級2と1の間に等級2-が設定され、7段階の評価となっています。)
等級0は、既存住宅独自の等級として設定されたものであり、移動等に伴う転倒、転落等の防止のための現在の建築基準法に定める措置(階段手すり設置)が講じられていない場合を示します。

A.部屋の位置

ご高齢の方などが基本生活行為を行うために必要な部屋が、その方の寝室と同一階にあるかどうかを評価しており、便所や浴室など寝室と同一階に配置されているほど等級が高くなります。

B.段差

玄関及び各居室の出入口や廊下などの段差の有無や程度について評価しており、段差が少ないなど移動時の安全性に配慮してあるほど等級が高くなります。

C.階段

住宅内の階段について、階段の形状や勾配などが移動時の安全性に配慮してあるほど等級が高くなります。

D.手すり

姿勢変化の対応のための手すりとして、浴室・脱衣室・便所、玄関(履き物の着脱)、階段(上下移動)への設置と、転落防止のための手すりとしてバルコニーや2階以上の窓並びに開放されている廊下・階段への設置に関する基準が設けられています。

E.通路及び出入口の幅員

標準的な介助用車いすの無理のない通行に配慮して、廊下や出入口の幅員に基準が設けられています。

F.寝室、便所及び浴室

標準的な介助用車いすによる日常生活や介助が必要になった場合の介助のし易さに配慮して、寝室、便所及び浴室の広さや介助スペースの設置について基準が設けられています。
 

 

構造補強金物例(リフォーム用)

10月 5th, 2011 カテゴリー 耐震化リノベーション

耐震化リノベーションに於いて使用される構造補強金物を、建築金物メーカー「カネシン」製品を例としてご紹介いたします。

リフォーム用構造補強金物

リフォーム用建築補強金物例

①~④壁の補強

補強方法 製品名  
外部からの補強 ①耐震LaZo工法  耐震LaZo工法
揺れを小さくする装置で補強 ②V-RECS
木造在来工法による制振でこれまで課題とされていた、高い制振性能、シンプルな構造、簡易な設置、効率的な配置、メンテナンスフリー。その全てを実現したのが「V-RECS」です。
 V-RECS
構造用合板・面材で補強 ③耐力壁ビスKS4041  耐力壁ビスKS4041
筋かいによる補強 ④1.5倍用ハイパーガセットハイパーガセット・II  1.5倍用ハイパーガセットハイパーガセット・II

⑤~⑧基礎・土台の補強

補強方法 製品名  
増設基礎との緊結 ⑤ユニハット アンカーボルトM12  ユニハット アンカーボルトM12
  ⑥コルト アンカーボルトM16  コルト アンカーボルトM16
既存基礎との緊結 ⑦HPアンカー  HPアンカー
束の追加 ⑧プロウェーブ鋼製束  プロウェーブ鋼製束

⑨~⑫接合部の補強

補強方法 製品名  
柱と横架材との補強 ⑨ライトコーナー(合板)  ライトコーナー(合板)
  ⑩ハイパースリム・II(合板)  ハイパースリム・II(合板)
  ⑪ビックコーナー15(合板)  ビックコーナー15(合板)
  ⑫ハイパーホールダウン23・33  ハイパーホールダウン23・33

⑬⑭梁の補強

補強方法 製品名  
梁の補強 ⑬レンコン金物  レンコン金物
梁継手の補強 ⑭フィックステンプレート  フィックステンプレート

⑮床の補強

補強方法 製品名  
火打ちによる補強 ⑮プロニック600ビスタイプ  プロニック600ビスタイプ

⑯⑰柱・梁の増設

補強方法 製品名  
柱の増設 ⑯後施工金物(柱頭・柱脚)  後施工金物(柱頭・柱脚)
梁の増設 ⑰後施工金物(梁受用)  後施工金物(梁受用)

 

浴室すのこで段差解消|簡単バリアフリー

9月 23rd, 2011 カテゴリー バリアフリーリフォーム

浴室すのこで段差解消

浴槽と洗い場の高さを少なくするスノコです。大きなリフォームは大変、でもなんとか少しでもお年寄りが楽に入浴できるようにしたい・・そんなとき便利うパーツですね。
デザイン的にはいまひとつですがプチリフォームとしてはOK。

 

浴室の出入り口段差を解消する「カラリ床」使用の浴室スノコです。

ユニット巾の組合せや、長さをカットして洗い場にピッタリ納まり、大掛かりな工事が不要です。また、冬場でもタイル床と異なり、足が冷たく感じにくいです。

ユニットサイズ(mm)L=950または1250
W250XL950・1250X60~172(68~180)
W300XL950・1250X60~172(68~180)
W400XL950・1250X60~172(68~180)
( )内は端部カバー中央部のサイズです。

メーカー:TOTO カタログを見る  

 

浴室出入口の段差解消

9月 23rd, 2011 カテゴリー バリアフリーリフォーム

バリアフリー用浴室出入り口戸

浴室は、毎日使うリラックススペース、いつまでも快適にバスタイムを過ごすために考えました。スムーズに動いて大きく開く、機能性と安全性を考慮した浴室引戸「BF浴室3枚引戸」。色はホワイト、ブロンズの2色。有効開口は扉2枚分。ゆったりと浴室への出入りができます。浴室側と脱衣所側の段差を3mmに押さえ、出入りをスムーズにし、つまずきや転倒を抑えます。また、下枠の上には、樹脂カバーが付いています。

 

段差わずか3mmの安全設計

開口寸法は画像クリックで拡大し表示ます。

開閉も大型把手の採用により楽に開けられるように配慮しました。

トステム:BF浴室3枚引戸

素足でもヒヤッとこない親切設計です。(※下枠の浴室側には、水仕舞い対処のため、グレーチング工事が別途必要となります)

有効開口は、扉2枚分。ご家族の支えが必要になっても車椅子でもゆとりをもって出入りできます。また、引戸ですから開閉時に扉がじゃまにならず、自然な姿勢が保てます。

基礎の改修工事|補強工事参考費用

既存の布基礎補強  単位 参考
単価
鉄筋布基礎による補強 5m未満ケミカルアンカー4本/m 地業共 掘削、すき取り別途、埋戻し費用別途 ケ所 85,500
5m以上ケミカルアンカー4本/m 地業共 掘削、すき取り別途、埋戻し費用別途 16,800
鉄筋コンクリート布基礎W120mm    施工規模10m未満 地業共 掘削、すき取り別途、埋戻し費用別途 ケ所 154,000
施工規模20m未満 地業共 掘削、すき取り別途、埋戻し費用別途 14,800
施工規模30m未満 地業共 掘削、すき取り別途、埋戻し費用別途 13,400
施工規模30m以上 地業共 掘削、すき取り別途、埋戻し費用別途 12,800
鉄筋コンクリート布基礎W150mm    施工規模10m未満 地業共 掘削、すき取り別途、埋戻し費用別途 ケ所 188,000
施工規模20m未満 地業共 掘削、すき取り別途、埋戻し費用別途 18,200
施工規模30m未満 地業共 掘削、すき取り別途、埋戻し費用別途 16,500
施工規模30m以上 地業共 掘削、すき取り別途、埋戻し費用別途 15,700
独立基礎  木造床基礎 150mm角 地業共 掘削、すき取り別途、埋戻し費用別途 ケ所 4,750
木造床基礎 200mm角 地業共 掘削、すき取り別途、埋戻し費用別途 ケ所 5,800
束石据付け  150×150×120mm  手間 ケ所 880
200X200X180mm 材料 ケ所 990
土間コンクリート    無筋 厚60mm地業込み 掘削、ずき取リ費用別途 3,800
無筋 厚100mm地業込み 掘削、ずき取リ費用別途 4,800
有筋 厚120(ワイヤーメッシュ)地業込み、掘削、すき取リ費用別途 7,030
※防湿フィルム0.1mm敷込み加算額 220
土間防湿処理 防湿フィルム砂押え 860

価格には消費税は含みません。参考価格です。予告無く変更される場合があります。付帯工事費が加算される場合があります。

基礎の改修工事|フィブラシート工法

耐震化リフォーム|耐震化向上住まい長持ち・長寿命化リフォーム基礎は既存部分とのバランスが大切です。建物を支える重要な部位ですので、基礎の改修を行う場合は地盤や既存の基礎形式と現状を把握して、建物の改修内容とのバランスを検討した改修を行うことが大切です。鉄筋のない無筋コンクリートの基礎を補修する時は、見える部分の基礎のクラックの有無にかかわらず、鉄筋コンクリートで、増打ち補強する良いでしょう。鉄筋コンクリート造の基礎にクラックがある場合は、樹脂セメントなどの充墳による補強と高強度繊維を接着剤で貼り付ける補強などが行われます。
基礎の改修は、建物の耐震改修を行うことをきっかけにすることが多いようです。しかし、建物の耐震診断結果と地盤状況によって、基礎補強を行う範囲と新設が必要な範囲を判断する必要があります。
補強によって基礎の強度は改善されるでしょうが、構造計算による数値的な判定ができない、出しにくいのも事実です。
増築の場合は、増築形態にもよりますが、既存基礎と構造的に分離する方法と既存基礎との一体化を計る方法が考えられます。既存建物の挙動と増築建物とがバランス良く一体化できない場合は、構造的に分離たほうが良いでしょう。

基礎の補強工法:フィブラシート工法

フィブラシートとは
高強度、高弾性のアラミド繊維を1方向や2方向、メッシュ状に編んだシートです。コンクリートの表面にシートを樹脂で含浸させながら貼付けることにより、既存のコンクリート構造物を補強・補修することができます。

フィブラシート工法
アラミド繊維で織り上げたフィブラシートを構造物の表面に樹脂を含浸させながら貼り付けて、繊維強化プラスティック(AFRP)を形成し、コンクリート等の構造物を補強・補修します。使用するシートは、1方向、2方向、メッシュタイプなどがあり、それぞれに向いた用途があります。

フィブラシート フィブラシート施工風景 フィブラシート トンネル天井