外部建具サッシの種類

9月 8th, 2011 カテゴリー 窓・サッシのリフォーム
外部建具 サッシの種類と特徴

外部建具(サッシ)の種類と特徴
外まわりに使用される窓・サッシやドアは下記のような材質とデザイン形状があります。最近では外部建具・サッシはアルミ製が主流となっていますが、断熱性・気密性を向上させた複合サッシも注目されています。

材質による種類


アルミ
現在最も一般的に使用されているサッシ・外部建具です。アルミは比較的低温度でも押出成形ができるため、寸法精度も高く、様々な形状でも製作できます。耐候性、耐久性に優れています。アルミサッシはサッシ本体の問題は発生し難い方ですが、戸車や錠(クレセント)などの部品が傷んでしまうことがあります。

樹脂
硬質塩化ビニール樹脂を主な材料としてできた外部建具サッシです。断熱性や遮音性が高く、結露も発生しにくくなります。樹脂サッシは、海外では早くから使用されていましたが、日本では都市部の防火規制で使用できないこともあります。主に寒冷地で普及してきています。また複層(ペア)ガラスとの組み合わせで、断熱性をさらに高めることもできます。本来樹脂サッシはアルミサッシに比べ強度が落ちるという欠点もありましたが、アルミと樹脂や木製を組み合わせた複合サッシも登場し、より選定しやすいサッシになってきてました。

複合
屋外側がアルミ、屋内側が樹脂や木製とした複合タイプのサッシです。アルミサッシの結露し易い欠点を屋内側の枠を熱伝導率の低い樹脂や木製にする事で改善した外部建具サッシです。価格はその構造からどうしても高くなります。

 

スチール 古くいは学校や病院などの公共建築でよく見かけた外部建具サッシ。いまでほとんど使用されることはありませんが、窓としての重厚さやデザインにより製作される場合もあります。重量があるため、長期の使用では適切なメンテナンスも必要になります。
 

木製
木製窓は海外で気密性の高い木製サッシの製造がされています。その質感、インテリア性から、国内でも気密・断熱性能を高めた木製サッシが製造されています。アルミサッシと比べると適切なメンテナンスを必要とする外部建具サッシと言えます。耐候性の観点から外部に樹脂やアルミのカバーが施されてクラッドサッシが海外でも高級サッシとされています。

 

デザイン形状の種類

引き違い単体サッシ シャッター付きサッシ 雨戸付きサッシ 上げ下げ窓
引き違い単体サッシ シャッター付きサッシ 雨戸付きサッシ 上げ下げ窓
(シングルハング)
上げ下げ窓 大型スクェア窓  縦すべり出し窓(ケースメント)  縦すべり出し窓(ケースメント)
上げ下げ窓
(ダブルハング)
大型スクェア窓 縦すべり出し窓(ケースメント)
ハンドル式
縦すべり出し窓(ケースメント)
オペレーター式
両縦すべり出し窓 縦すべり出し窓 横すべり出し窓 押出し窓
両縦すべり出し窓 縦すべり出し窓
(高所用チェーンオペレーター)

横すべり出し窓
(ハンドル式・オペレーター式)

押出し窓
内倒し窓  外倒し窓 オーニング窓 ガラスルーバー窓
内倒し窓
(屋内から見た画像)
外倒し窓
(屋外から見た画像)
オーニング窓 ガラスルーバー窓
(ジャロジー窓)
フィックス(FIX)窓  台形フィックス(FIX)窓  サークルフィックス(FIX)窓 アーチフィックス(FIX)窓
フィックス(FIX)窓  台形フィックス(FIX)窓  サークルフィックス(FIX)窓
(フルラウンド窓)
アーチフィックス(FIX)窓
(ハーフラウンド窓) 

画像はトステムデュオPGです。各サッシを連結部材で組み合わせて使用することもあります。デザインタイプによって面格子付き窓もあります。

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