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住まいを長持ちさせるために

9月 9th, 2011 カテゴリー 維持管理

住まいをいつまでも快適にするために注意することを記載しています。シロアリ、結露、カビ、ダニなどの出ない、出さない普段からの心がけと注意点です。

しろあり・白蟻

日本には約10種類のシロアリが分布しています。このうち、住まいに被害を及ぼすのは「ヤマトシロアリ」と「イエシロアリ」の2種類です。
シロアリは湿気が多く暖かい場所を好み、浴室・台所・洗面所・トイレの床下などに発生します。木口から侵入し、芯材部分だけ食べて外側は残しておくため、内側が食い尽くされて空洞になっても気がつかないことがあります。

近所でシロアリが発生したり、庭で蟻道を見つけたり、灰色がかった羽蟻のような虫を見かけたりしたら、シロアリの被害を受けているおそれがあります。その場合は専門業者に相談し、検査や駆除を行っいましょう。

結露

屋外の温度が低くなると、窓ガラスやアルミサッシの内側、壁の内側の表面温度が低い部分に結露することが多くなります。結露を放置すると、雨漏りと同じように居室や押入の壁の内側にカビが生えたり、家具や衣類を破損するといった被害を受けることになります。結露は早くふき取ってください。

換気しましょう
室内の湿気が多くなると結露の原因になりますので、換気口を開け、または、一時的に窓を開けて時々新鮮な空気と入れ替えてください。洗濯物を室内に干している時、石油ストーブなどを使用される場合は特に注意が必要です。
(石油ストーブの場合、使用する灯油と同量の水蒸気が発生します。)
押入やクローゼットの内部は結露しやすいので、生活上に問題のない範囲で扉を開けて通風を良くすることをお勧めします。

暖房温度に注意しましょう
結露はガラス面などの温度と室内の温度と湿度の関係で生じ、ガラス面が同じ温度の場合、室温や湿度が低いほど生じにくく、室温や湿度が高くなるほど生じやすくなります。
結露を防止するためには、湿度を低くするよう換気を心がけることとともに、室内温度を必要以上に高くしないことが大切です。

カビ

カビは、温度(20~70℃)・湿度(70%以上)・栄養(汚れ)の条件がそろうと、どこにでも繁殖します。浴室の壁・天井の隅・家具の裏側・押入などに多く発生します。

  • 部屋の換気と掃除をよくしてください。タンスなどの家具は、壁から10cmほど離して置いたほうがよいでしょう。
  • カビが発生したら、すぐに取り除くことが重要です。塩素系漂白剤を表示にしたがって薄め、ハケでカビの部分に塗ってください。20分程そのままにしておき、ぬるま湯で絞った雑巾で拭き取ってください。漂白剤を使用する際は、窓を開け、ゴム手袋やマスクを使用してください。

ダニ

畳表1㎡からは、50~1,000匹(100匹前後が多い)のダニが見つかるといわれています。またぬいぐるみや布製ソファーは1㎡あたり1,000匹前後、じゅうたんになると1㎡あたり1,000~1万匹の範囲で生息します。ダニが発生すると、かゆみ・腫れ・ニキビ・喘息などの症状をひきおこすことがあります。

  • ダニの予防は、部屋の換気と餌になるフケやホコリを残さないよう掃除をこまめにすることです。
  • 畳の上には、カーペットなどを敷かないでください。カーペットが畳をむらし、ダニ・カビ発生の原因になります。
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